背中の安定エクササイズの紹介「筋膜リリース備忘録」
みなさん、こんにちは ^ ^
台風が無事に去って気持ちいい晴れですね。
気温も穏やかになっていい感じです。
背面の安定を促すムーブメントを紹介します。
背中の安定エクササイズ
このエクササイズでは、腕の後ろ・肩の後ろ・背面筋を使います。
手に持っているロープを後ろに引くことで、背面の筋肉に力を入れていきます。
上体がボックスから出ている姿勢なので、落ちない様に体幹筋も使われていないといけません。
腰がそると、脚が浮いてきてしまうのでお腹への意識も大切になります。
背面一体に力が入る様にします。筋肉同士が協働して働ける様になるとよりスムーズな動きを導くことが出来ます。
チャレンジしてみてくださいね ^ ^
筋膜リリース備忘録
ただいま、学術本で筋膜リリースについての知識をおさらいしている所です。
資料でお渡しできる様にしたいと思います。
自分の整理のためにも箇条書きで筋膜の情報をお伝えします。
・筋の収縮を伝えるので、体が動きやすくなる
・成長ホルモンがコラーゲン生成に関わっている
・機械的刺激が基質繊維(コラーゲン)生成を促す
・機械的刺激によって、線維芽細胞は代謝する
・筋膜の張力が強くなることで、菌の力が骨に伝わりやすくなって動きがスムーズになる
・筋膜組織の強度・伸展性・剪断能力は線維芽細胞の荷重負荷様式に応答する
・コラーゲンは、二方向格子配置が良い
・不動によって、コラーゲン代謝が失われ、緻密になり不規則性に入り乱れることで男性と滑らかな滑走性を失う
・癒着して、その後敷物状になってしまう
・筋膜内の水分は、圧力をかけると、スポンジの様にいったん押し出され、そして新しい水分で満たされる・外部負荷は、水分不足の場所へ再び水分を供給する手段になる
・結合水(結晶の様に結びつきのある水)
・バルク水(ストレス・加齢によるフリーラジカル(遊離体)、炎症物質、老廃物の割合が高い水)
・外部圧力によって、脱水させた部分には新しく結合水が流入し、結晶の様につながりを持つ結合水によって筋膜弾性が高くなる
・筋内筋膜のコラーゲン変化は、1日1%
・コラーゲン組織の回転率は約2~3倍遅いとされている
・運動負荷後、24時間はコラーゲンの分解が増加し36時間以降、合成が分解を上回り72時間で良い状態へ落ち着く
・週に2~3の運動で筋膜が良い状態を保つことができる
という一挙に要点を書き上げましたが、難しい用語があるので例えも使いながら説明できる様にしていきたいと思います。
筋膜リリースをピラティスと合わせて、良い状態でお届けできる様に考えながら進めていきたいと思います ^ ^
ご自身の取り組みで体を変化させていきたい方は、ピラティス体験されてみてくださいね ^ ^
ご興味のある方は、体験レッスン・トレーニングからお待ちしています。お電話でも受付可能です。
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姿勢にお悩みの方・不調(肩こり・腰痛)のある方・体質(疲れ・冷え)を変えたい方、も同じくお越しいただいております。
姿勢が整うと自分の体に自信が持てるようになります。また、姿勢を整えるためのポイントもお伝えするのですが、「体のどこを気をつけると良いか」という「バランス(兼ね合い)」を意識します。
そうすると、自分で整えることができる修正能力が身につきます。一度覚えて頂くと一生使える意識・感覚なので、「体のここが気になるな〜」などお悩みのある方はお気軽に体験トレーニング・レッスンへお越しくださいませ!
皆さまのお越しをお待ちしております ^ ^