アームワークのご紹介!ピラティスの基礎ポジション・動き
みなさん、こんにちは。
雪が降っていましたが、今はとても晴れていて室内にいる分には心地よいです。外はとても寒いですね。
今日は、ピラティスで取り組むことをお伝えしたいと思います。
ピラティスで取り組んでいくこと
① 意識して使える筋肉を増やす、意識して動かせる節々を増やす
ピラティスの動きを通じて、使わなくなっている筋肉を動かしたり、動かせなくなっている節々を動かせるようにしていきます。
疲れやすい体の方は、使える筋肉が増えることで疲れにくい体になってきます。
腰痛や肩こりのある方は、動かせる節々が増えることで負担を分散させて慢性的な悩みを解消することができます。
② 筋肉のスタミナ(持久力)をつけていく
使える筋肉・動かせる節々が増えてきたら、回数をこなしてスタミナ(持久力)をつけていきます。回数が増えても綺麗に動けるように練習して動きの精度を高めていきます。
③ バランスにチャレンジする
機器(マシン)を使ったり、マットの上でバランスにチャレンジしていきます。安定したところで使えていた筋肉が不安定なところでも使うことができるようにチャレンジしていきます。
不安定なところで筋肉が使えるようになると、体が軽くなります。
④ 筋肉の強さにチャレンジする
大きな動きの中で筋肉を使うことにチャレンジします。大きな動きの中のためには、筋力の強さが必要になります。また、機器によって大きな動きを促していくことに取り組みます。
⑤ 体の連動にチャレンジする
腕と胴体、脚と胴体、腕と胴体と脚、、のように胴体と腕・脚を同時に動かしていくことにチャレンジします。難易度が上がりますが、体の繋げて動くことでしなやかに動くことができるようになります。
疲れやすい方・体に痛みがある方は、意識して使える筋肉を増やしたり・動かせる節々を増やすことで良くなることが多いです。
体に興味を持っていただけて、さらにより良くしていきたい方は進んでいただくと良いと思います。
疲れやすい方も、姿勢を良くしたい方も、肩こり腰痛をお持ちの方もピラティスで良くしていくことができますので、どうぞ体験してみてくださいね。
最後に、腕の動き「アームワーク」の動画をお届けしたいと思います。ご覧になってみてくださいませ。