シングルレッグストレッチのご紹介!ピラティスの基礎・動き
みなさん、おはようございます。
今日も寒い1日が始まりました。いかがお過ごしでしょうか。
スタジオにおきましては、また新しい年からピラティスを生活に取り入れて下さる方をお迎えして過ごしています。
12月、1月、3月とお客様のライフスタイルが一変する時期にあたって、スタジオでのレッスンからは離れてしまう方もいらっしゃいますが、それぞれの引っ越し先・異動先でピラティスを続けていただければ嬉しいと思っています。
ピラティスで取り組むこと
① 筋肉 の力で節々 が動く感覚をつかむこと
ピラティスでは、節々の筋肉群を使うことで「筋肉を使っている」という感覚を養っていきます。お客様からも「こんなところに筋肉があったんだ」と感じてもらえることが多いです。
普段の生活でついた癖で、使えなくなっている筋肉を使える様にしていきます。
ここでの「使える筋肉」とは、意識して動かすことのできる筋肉を指します。
筋肉を使っている感覚が養われてきたら、その筋肉を意識して動いていくことに取り組みます。こうして、「自分で分かりながら動くこと」で日常生活で似たようなシチュエーションの時にも筋肉をつかる様なりますよ。
多くの不調や不整(姿勢)に悩む方は、意図せずに重力によって「悩んでいる姿勢に持って行かれている」方が多いです。それは、自分の筋肉の衰えによることが多いです。
一旦、重力によって姿勢が形作られると節々も「どんな方向へ動けるんだっけ」という感覚も鈍くなってきます。
そうして、動ける節々が少なくなって、不調や不整が起こることが多いです。
ピラティスでは、筋肉(自分の力:自動)によって節々を動かす感覚・動かしていく感覚を再び身につけることができます。
動かなくなっていた節々が動き出します。そして、その節々を自分のどの筋肉で動かしていくのかがわかってくるようになります。
ピラティスの機器(マシン)を使って、また手で誘導して「どの方向へ、どこの力で」動かすかをお伝えしていきます。
レッスンの中で、受け取っていただいた感覚を大切に体をコントロールする方法を身につけてみてくださいね。
ピラティスを取り入れてみたい方のお越しをお待ちしております。体験レッスン