ピラティスストラップワークのご紹介

皆さん、こんにちは＾＾

今日も暑いですね！

今朝は、早朝散歩をしました。高宮まで行って最近よく行くパン屋さんに行きましたよ。

最近の皆さんの新発見はありますでしょうか。

ピラティスストラップワークとは

ピラティスにはリフォーマーというマシンがあります。

可動式の台座を腕や脚で「押したり」「引っ張ったりして」動かしていきます。

マットワークで練習したことをマシン上でも活かして、「安定しながら動けるように」練習していく事ができるマシンです。

バランスにチャレンジする事ができるマシンですが、不安定なところにいることだけがバランスではありません。

仰向けといった落ち着いたポジションからもバランスを意識しながら動きづらくなっていた股関節をスムーズに動かしていく事ができます。

今回は、そのストラップワークをご紹介します。

ストラップに足を掛けたところから始まります。

ここでは、ストラップの引きつけによって脚を斜めに保つ事ができています。

もし、ストラップに足を掛けていなかったら両脚をこの位置でキープすることは難しいことなんですよ。

そして、ここからストラップを遠くへ押すことを意識します。

「伸ばす」意識を入れると脚の緊張が保たれますよ。

そして、このように脚を上げていきます。

この時、スッと力を抜いて行わずにコントロールされた動きで上げていきます。

動きが掴めてきたら、骨盤の位置にも意識を向けていきましょう。

股関節から動けていない場合、脚が上がっていたとしても腰が丸まってベッド（下の台座）に腰がついてしまいます。

腰の下に手のひら一枚分の隙間を開けたまま動かせると、股関節がスムーズに動く事ができます。

ここでは、先ほどお伝えした「バランス」の価値観が大切です。

脚を上げることだけに囚われずに、骨盤の位置とバランスを取りながら脚を動かすことを意識します。

結果的に、バランスを意識した方が骨盤の位置が正された状態を体に意識づけることができますし、股関節を動かす股の筋肉が発達していきます。

レッスン中に出てくる時には、このようなことを意識されて動くようにしてみてくださいね。

腰痛・膝痛がある方は、股関節がスムーズに動かせる事ができるようになると改善されていく事が多いです。

ピラティスにご興味がある方は、体験トレーニング・レッスンからご連絡くださいませ＾＾