2016-07-07
理学療法士・作業療法士・インストラクターさんへ向けたピラティス研修の報告。
みなさん、こんにちは 🙂
めっきり暑くなりましたがいかがお過ごしでしょうか?
脱水などに気をつけてお過ごし下さい。
医療関係者へのピラティス研修でお話しさせていただきました
ボディコンサルデングステーションKIZUKI様にて「ピラティスを応用した運動療法」というテーマでお話しさせていただいました。参加者は理学療法士・作業療法士・ピラティスインストラクター・ヨガインストラクターの方々でした。
みなさん持つ知識は異なりますが、ピラティスという共通の話題のもと、2時間30分、、を超えてしまって3時間同じ場所でお勉強しました。
講義の内容は以下です
- ジョセフピラティスの経歴
- 歴史から考えるピラティスの本質
- STOTT PILATES の特徴とは
- 動的安定化システムとは
- 意識と感情のために何を工夫するか
- 動的安定性のための5原則
- 呼吸
- 骨盤の配置
- 胸郭の配置
- 肩甲骨の動きと安定
- 頭と頸部の配置
- 運動療法において大切なこと
- キューイングの種類は
- 運動療法として使用する際に必要な知識
- エクササイズの発展
- エクササイズ5つ
- 運動療法に活用する考え方
- 機能的障害と器質的障害
- 運動を観るための観察力をつける(代償運動)
ピラティスを医療の場でも活用していただくために行いました
プライベートスタジオエアーのスタジオとしての目標の一つに医療業界からも信頼されるスタジオになる。
ということがあります。そのために安全性を大切に行いながら、リハビリテーション医学を有する方々に対してまずは現場でピラティスを行っていただけるためにお話しをさせていただきました。
受講していただいた方の中には「早速、ピラティスを使ってみました。とてもピラティスに興味を持つことができました。」
と感想をいただくことができました。とても嬉しかったです!
考えて理解して動いてもらう!指導者もわかるように深く理解しながら伝えることが大切だと思います。
参加者のみなさんの引き出しにピラティスを少しでも残せたのなら良かったです。
今回のお話しをくださったボディコンサルデングステーションKIZUKI様、ありがとうございました!
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