レッスンファインダーに「ピラティスの歴史」を追加しています
みなさん、こんばんは。
福岡は曇りのうち雨でした。お客様が来てくださっている時には晴れていたので良かったです^ ^
さて、ファインダーシートに「ピラティスの歴史」を追加しました。お客様に必要なタイミングでファインダーに挟ませていただきたいと思います。
ピラティスの歴史
Jane Paterson 新田、小山、中村(2010)『Teaching Pilates Postural Faults,Illness&Injury』,p8-9,NAP Limited.
を参考にさせていただいています。
ピラティス氏自身の歴史やなぜピラティスが生まれたのかを書いています。シートによってお客様がよりピラティスを好きになったり奥深さを知っていただけたら嬉しいです。
ピラティス氏はピラティスのことを「コントロロジー」としてコントロールするための学問と伝えています。
コントロールって何でしょうか。それを探求していける楽しさがピラティスにはあると思います。確かに僕もコントロールってなんだろうと考えますが、逆のことを考えてみると分かりやすいかもしれないです。
コントロールできていない時とは、どんな時でしょうか。
- 屈んで起き上がる時に少し腰が痛い
- 膝が痛くて歩きたくない気持ちがある
- 頭痛や肩こりがある
- 走ることができないと思うほど体力が落ちたと感じる
- 立ったまま靴が履くことが難しくなった
そんな時は、体がコントロールしづらくなっていると思います。一つ一つの関節が動きづらいことで動ける関節に頼りすぎてしまい負担がかかったりします。また、インナーマッスルが働かないことで体の柔軟性が失われてきて動きが粗大・大雑把になります。
レッスンでは、体の動きがコントロールされているかをお伝えしたり修正したりしていきます。それが実際の生活で「あっ何か前よりいいかも」と小さくうなづけるような形で現れてくると楽しいですし嬉しいと思っています。
スタジオでは、実際にエクササイズによって体のコントロールの方法はお伝えしていくことができます。
それが、お客様自身の生活の中でそれぞれにとって「私はこう居れることがコントロールできている」という感覚を得ることだったり、今抱えている問題を解決できている状態へ向かうきっかけやそれを保つことに繋がれば良いと思っています。
ご興味のある方はスタジオへお越しください。お待ちしております 🙂
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