ヨガミュージックをご紹介します【3】
こんばんは^^
プライベートスタジオエアーの山口奈津美です。
心地よいヨガの時間を過ごしていただく為にお伝えしております、ヨガミュージックのご紹介第三弾です。
古典音楽と現代音楽の融合
今回はご紹介させていただくのはVAIKUNTHASさん。ヨガの先生としても有名な坂東イッキさんがリーダーを務められています。
セカンドアルバムとなった「Light on Yoga Nada」はヨガレッスンの流れに合うようにもつくられており、インド古典音楽と現代エレクトロミュージックが融合された音楽です。
最初は心地よく呼吸が深まっていくような優しい音で始まります。そして、徐々に太陽礼拝やヴィンヤサ系の動きにも合うような少しリズムのある音へと変化していきます。最後はまた優しい音でシャバアーサナへと自然と流れていく、アルバムを聴いているとヨガレッスンがイメージできます。
インドを思わせる独特な音とエレクトロミュージックの不思議な世界観は、聴いているだけで心身がリラックスしていくような音楽で、私もレッスンで使わせていただいております。生徒さんからも「何の音楽ですか?」とよく質問されることがあります。
音の薬の効果で癒される
こちらのアルバムは「音の薬」とも呼ばれるソルフェジオ周波数でつくられています。
ソルフェジオ周波数は、トラウマや恐怖からの解放、細胞の活性化、表現力の向上など、心身に良い効果を与えられることで知られています。
すべての曲にソルフェジオ周波数を隠し味として含まれており、ヨガを行う人が無意識で集中力を知らず知らずのうちに高められるようにつくられています。この隠し味に私自身も癒されていたようです。
音の力で心身のコントロールをする
ソルフェジオ周波数を含んだ音を用いて体内最下部に在るムーラダーラチャクラからサハスラーラチャクラまで、7つのチャクラを下から上まで順に浄化し、活性化させられるようにつくられていると言われています。(関連記事:チャクラとは)
心身を刺激したままセッションを終えてしまうと、気が上がりっぱなしになり負担がかかります。シャバアーサナや瞑想を行い、最後にしっかりと心身を落ち着かせることが必要です。
ヨガをする時間だけでなく朝の音楽に、就寝前の音楽にも、日常生活で聴く音楽としてもオススメしたいアルバムです。
VAIKUNTASさんのホームページを参考にご紹介させていただきました。