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2017-08-02

レッスンファインダーに「お尻にある3層の筋肉」を追加しました!

みなさん、こんばんは。

今日も暑い日でした。暑さに負けずに過ごすために「呼吸」の練習をしてみてくださいね。

さて、7月も終わって8月になりました。8月から本格的にピラティスライフをスタートした僕としては、初めてピラティスをして筋肉の使い方や体の動かし方を知って嬉しかったことを思い出します。

レッスンファインダーに「お尻にある3層の筋肉」を追加しました

最近では、お尻の筋力トレーニングが流行しているようです。綺麗な形のお尻を目指してモデルさんを始め一般の方も筋肉量を増やしているとテレビなどで特集をしているのを見かけます。

ピラティスでは、お尻の筋肉を意識しながらたくさんの動きに取り組んでいきます。その中で、お尻の筋肉をきちんと意識できるようにシートにしてお伝えしたいと思って作成しています。以下は、シートの一部分の抜粋です。

これら殿筋群の役割は、骨と筋肉の接近によって骨盤を安定させることです。骨盤が安定していることで、脚から体幹へ・体幹から脚へ力が伝わりやすい状態でいることができます。不必要に大きな力を使う必要が無くなり、スムーズに脚を運ぶことができます。その結果、脚が疲れにくくなり、脚への負担が減ります。

 また、殿筋群は大きな筋肉群として脚から受けた衝撃を吸収するという役割があります。歩く際の衝撃が殿筋群によって吸収されることで膝・腰への負担を軽くすることができます。

 このような大切な役割がありながら、歩くことが減ったり体が硬くなって活動量が減ることで筋肉量が無くなりやすいのも殿筋群の特徴です。表面積の広い筋肉は、エネルギーを多く消費します。生活様式によって使わなくなると大きい筋肉から無くしていくことで、体のエネルギーの消費を抑えようとする体にとって効率的な働きが起こるからであると考えられています。

膝や腰に負担がある方は、それらの中間にあるお尻の筋力をつけて骨盤が安定することで負担を減らすことができます。

また、お尻の筋肉量を増やしたい方はピラティスの動きによってお尻の筋肉量を増やすことができます。さらに、動きを意識して続けて行うことで、生活の中でも無意識にレッスンのときに意識していたお尻の筋肉が働くようになるため、生活の中でも使える筋肉になります。

ピラティスを夏から始めたいと思ってい方は、お尻の筋肉量も一緒に増やすように練習してみませんか。

ご興味のある方は体験レッスンへどうぞ

マンツーマンのプライベートレッスンでは、姿勢を始めとして体の細かいところまで見ていきます。お客様に合わせて優しく厳しくレッスンを進めていきます。ご興味がある方は体験レッスンへお越しください。

スタジオのサポートを通じて、日常にピラティスを取り入れていきたい方・体の調子を整えたい方のお越しをお待ち致しております。

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