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2016-04-01

ヨガ・ピラティスの効果

まずは、ご希望に合った効果をヨガ・ピラティスで十分に感じていただけます。

心の健康もまずは整った身体からであると考えます。5つの効果をご覧ください。

1、バランスのとれたお尻

バランスのとれたお尻は、骨盤の後ろに上・下均等に殿筋のボリュームがあります。お尻を触ってみてくぼみのような箇所があればお尻の筋力が低下してボリュームが失われているかもしれません。トレーニングをしていくことで再びバランスのとれたお尻ができてきます。

そして、お尻の膨らみをより綺麗に見せるのが背骨の前弯というものになります。腰のラインはやや前方にカーブを描く背骨が理想的です。腰骨が前へのカーブを描き、お尻が後ろへのカーブを描くことで女性らしい体になるのです。

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ヴィラバドラサナⅠは、骨盤を少し前傾させることで背骨のカーブが生まれ、お尻にある中殿筋を鍛えることで、女性らしく膨らみのある綺麗なお尻を作り出すアーサナです。

スワンダイブ

エクササイズ”スワンダイブ”は背骨の均等なカーブを作りながらお尻を使うことのできるエクササイズです。女性らしい身体・バランスのとれたお尻を目指す方にしていただくたいエクササイズです。

2、しなやかな背骨

しなやかとは、”弾力のある様””動きが滑らかで柔らかい様”をいいます。背骨は、頸・胸・腰の3つの部分から成り立っています。

頸は前弯・胸は後弯・腰は前弯といってそれぞれに緩やかなカーブを持っています。このカーブが背骨のしなやかさになります。

背中を触ってみて背骨がまっすぐになっているようであれば、しなやかさが失われています。トレーニングをすることで再びしなやかな背骨を取り戻すことができます。

腕を前方へ押し出す”前鋸筋”という筋肉は胸のカーブを取り戻してくれるのを助ける筋肉です。日常生活では、腕を前方へ押し出すということもありませんから、背骨の弾力が失われてカーブがなくなってきてしまいます。トレーニングで補充することが必要な筋肉なのです。背中が痛いという方も背骨のカーブが失われている場合が多いのでしなやかな背骨を取り戻すということが大切です。

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ウルドゥヴァムカシュバナーサナは両手で押す力で前鋸筋を鍛え、ほどよく上体を反る動きによって、胸と背骨のカーブをつくり出すアーサナです。

レッグプルフロント

エクササイズ”レッグプルフロント”は両手を押し出して姿勢を保つエクササイズになります。前鋸筋が鍛えられて背骨のカーブを取り戻すことができます。

3、くびれているお腹

”くびれ”を作るためには、お腹をトレーニングすれば良いだけではありません。骨盤の横の殿筋をトレーニングすることによって安定した骨盤を作った上でお腹のトレーニングをしていくことで効率良く効果が得られます。

骨盤の横の殿筋を使うことで、骨盤を横から挟むこむように筋肉が働いて骨盤が安定します。安定した上で腹筋をトレーニングしていくことでより効果的に”くびれ”を作っていくことができます。

前から見たときにできるお腹のカーブが”くびれ”になりますが、これも女性らしさになります。

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パリヴリッタトリコナーサナは、骨盤の向きを整え安定した状態で身体を捻るので、より効果的にくびれをつくり出すアーサナです。

サイドベンド

エクササイズ”サイドベンド”は腹筋をトレーニングしてくびれを作ることができるエクササイズになります。女性らしい身体のラインを保ちたい方にしていただきたいエクササイズです。

4、スラっとのびる脚

すらっとのびる脚は、内腿の筋肉と股関節のインナーマッスルがあることで作られます。日常生活で内腿の筋肉を意識して使う機会は少ないので腿の外側に筋肉がついてきてしまいます。その状態で日常生活を繰り返すことで腿の外側をたくさん使って動くクセがついてきてしまうことですらっとはなりにくくなります。股関節のインナーマッスルは骨盤の後ろの殿筋の奥深くにあります。

これを使うには、”外旋”といって股関節を開く動きをすることが大切になってきます。

内腿の筋肉と股関節のインナーマッスルを使うことによって、外腿の筋肉を過度に使うすぎることなく動くことができるのですらっとのびる脚が作れるのです。

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ヴィラバドラサナⅡは、内腿の筋肉と同時に股関節のインナーマッスルを鍛えます。スラっと伸びる脚をつくりたい、下半身を強化したい方に適したアーサナです。

ビーツ

エクササイズ”ビーツ”はバレエのプリエのように内腿を使いながら股関節を外旋する動きによってインナーマッスルを使います。すらっとのびる脚を作りたい。また、O脚に悩まれている方にも行っていただきたいエクササイズです。

5、引き締まった二の腕

二の腕は腕の前と後ろからなります。腕の前は肘を曲げるときに使う筋肉があって、腕の後ろは肘を伸ばしたり腕を後ろへ引くような筋肉が付いています。日常生活では、荷物を持つときに肘を曲げることはあるので腕の前の筋肉は使う機会が多いです。しかし、腕を後ろへ引くということは行わないため腕の後ろの筋肉が弱くなり、ハリがなくなってきてしまいます。

エクササイズで腕を後ろへ引いたり、肘を伸ばしていく動きを行っていくことで腕の後ろに筋肉がつきます。それがハリとなって引き締まって見えるようになります。

チャトランガダンダーサナは日常ではあまり使われない腕の後ろの筋肉を鍛えます。二の腕を引き締めたい方にオススメのアーサナです。

トライセプスプレス

エクササイズ”トライセプスプレス”は腕の後ろを使うエクササイズです。引き締まった二の腕を作りたい方にしていただきたいエクササイズです。

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