疲れにくい体になるために意識していただきたいこと
こんにちは!
お元気ですか?今日は、雨だと思っていたのですが今の所晴れています^ ^よかったです。
画像は、お客様のマーメイドです。綺麗に均等なカーブで行えていただので許可をいただいて載せています。
疲れにくい体のためには
柔軟性が大切です。特に背骨の柔軟性が大切だと思います。
中学校、高校、25歳くらいまでは背骨の柔軟性が保たれていることが多いとおもいます。部活動をしたりいろんな方向へ体を動かすことが多いからです。
社会にでて仕事をしたり、お子様が生まれて家事が大変になると同じ動きを繰り返すことが多くなると思います。すると、その方向に動きやすいように背骨の形が変わっていったり柔軟性がなくなったりしてきます。
いざ、いつもと違う方向へ動くことになったときに背骨が固まっていたらストレスに感じると思いますし、柔軟性がないところを動かすために筋肉を使いすぎて疲れやすい体になってきやすいと思います。
背骨の柔軟性を取り戻すには
背骨の柔軟性は、体の中の弾力にあたるイメージです。弾力があると衝撃を吸収できますし、弾むように軽やかな動きです。
一方で弾力がないと、節々に負担がかかる形になってしまいます。
ピラティスでは、背骨の弾力を取り戻すため、向上させるためにマットに寝た状態から背骨のコントロールの練習をおこなっていきます。背骨だけではなく、脚や肩の関節も自在に動かしていきます。そうすることで脚や肩もスムーズにコントロールすることができるようになってきます。
マーメイドはとても気持ちがいいです
ピラティスで行うマーメイドは、動きでいうと横方向の動きです。横方向の動きは、日常生活では行いませんので疲れにくい体のためには大切な動きになります。
横方向の動きは、実は難しく背骨のねじれるという動きも小さく含まれながらの動きになります。気をつけないと横へ動いているつもりが背骨がねじれていることも良くあります。
一方で、横方向の動きはねじれに気をつけることで、背骨のねじれを修正することができる動きにもなります。
均等なカーブを描くこと
そして、背骨の下から頭の付け根まで「均等なカーブ」を描けていることが綺麗です。
どこか一方へ負担をかけることなく均等なカーブを描けているときに綺麗に動けていると見ることができます。
背骨の柔軟性のためにピラティスはとても良いエクササイズが揃っています。
ライフスタイルにピラティスを取り入れてみませんか!スタジオでお待ちいたしております^ ^
ピラティスで動き終わると体も気分も良くなりますよ^ ^