Lily – 日々のカケラ – 暮らし・スタイルの教科書になりますよ。
石田 ゆり子さんの Lily – 日々のカケラ – を読みました。
相手や物・出来事と接する時の気構えなど、書いてあってとても楽しかったです。自律神経と付き合うためにされていることなども書いてありました。
一つにピラティスがあって、背骨を動かすことは良いことだなと感じながら読みました。
石田 ゆり子さんの美しさとは、一部抜粋させていただきます。
楽で美しいものはないと思います。子どもも、若者も、野生動物も、必死で生きているから美しい。大人だって、美しいと言われるような存在は、ただ平穏と過ごしているわけじゃない。周囲に甘んじない生き方をしているから、美しいのだと私は思うのです。
美しい人は、一人で立っている・一人で立とうとしているから美しいということだと思いました。
色んな物に頼り過ぎたくなるけどバランスをとって、もたれ掛からずに「スッスッスッ」っすり抜けながら柔軟に進んでいる猫のような生き方ですね!
姿勢について、姿勢は”構え”とも称されます。どんな構え(姿勢)で人と対峙しているのか、見る人が見ればわかると思います。
「頭が出て、前のめりになっている」
「猫背になって、一歩引いたところに居る」
「首がねじれて、斜めから前を見ている(本人にとっては正面)」
「腰が丸まって、虚脱な印象」
「肩が丸まって、寂しい感じ」
姿勢が整うと、気持ちも明るくなったり元気になります。ニュートラル(正常)を知ることで、逸脱している自分の姿勢を整えれるようになるんですよ。
自分の気質(性質)的な物は生まれ持っているようです。筋肉の弱化にプラスして、生まれ持ったなりやすい姿勢があると思います。そして、それぞれに合わせた姿勢を整える意識の仕方があります。
筋肉を少しずつ鍛えて、姿勢を整えやすくしていきましょう!
そして、わずかなストレスは筋肉にとっても精神的にも大切です。
予防接種のように、ストレスに抗おうと抗力がつきます。筋肉に置き換えると、筋肉の持久力や筋力の強さが生まれますよ。なので、ストレスフリーは、人によっては適切ではないことがあります。
気持ちいいストレスを与えて筋肉の持久力や筋力の強さを守りましょう!
そして、石田 ゆり子さんのように「香り・愛猫・家具・本などなど」のようにストレスをマネジメントできる自分の好きな物が側にいてくれると良いですね。
ピラティスは、気持ちの良い運動です。レッスンでは、本人が使えていない場所の筋肉を使えるようにして姿勢を整えることから始めます。
次に筋肉のスタミナをつけてることで体力が上がりますよ。
動き方もお伝えします。日頃生活の中での体の動き方について意識したほうが良いことを知ることができます。
ピラティスレッスンと生活が繋がる時、「こういうことか」と持っていただけるように取り組んでいます。
ピラティス体験なさってみてくださいね 😉