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2016-04-30

リンパストレッチで身体の不調を治そう

みなさん、こんばんは。

福岡今泉にあるプライベートスタジオ エアーのインストラクター日高 優人です。

今日も暖かい日でしたね。ランニングしていると身体の左右差が分かってスタジオで調整しました。

僕は、右の親指に荷重が乗りやすいので頭の位置に気をつけながらエクササイズすることで調整しました。

頭の傾きも荷重に左右差を生みますよ。詳しくは聞いてくださいね。

リンパのことを知ってみよう

× むくまないように脚をよくさする

◯ リンパを流したかったらストレッチの方が効く

リンパは、皮膚のすぐ下から筋肉の奥に流れています。リンパを流すためには、さするのでなく筋肉を伸縮させるストレッチングが最適です。硬く縮んだ筋肉をストレッチで伸ばすことで、リンパ管が広がり、リンパが流れていきます。

 

× 脇の下や鎖骨はリンパがたまるのでグリグリ痛いくらい揉む

◯ リンパ節は壊れやすいので強く揉んではダメ!

タンパク質でできているリンパ節は繊細です。グリグリ強く揉むとリンパ節が壊れてしまう可能性があり逆効果です。

脇の下や鎖骨などリンパ節が多く集まるところはストレッチングで筋肉を伸縮させるとリンパの流れが良くなります。

 

× リンパは心臓から遠いところから流す

◯ リンパ節の近くから流した方が良く流れる

リンパを流すポイントは、心臓ではなく、リンパ節です。たくさんのリンパが流れ込むリンパ節周りの筋肉をほぐすストレッチングを行うことでリンパの滞りを効果的に解消。全身のリンパをスムーズに流すことができます。

リンパの流れが滞ると

  • 風邪をひきやすくなる
  • 女性ならではのトラブルが増える(ホルモンバランスの不調)
  • ストレスを感じやすくなる
  • シミシワができやすくなる
  • 脂肪が燃えず太りやすい体になる
  • 体温が下がり体が冷えやすくなる

軽くあげるだけでもこんなにものデメリットがあります。

普段は行わない方もストレッチングを行うことでリンパの流れをよくするように日頃から行ってみてください。

実際の行い方は、明日動画で配信したいと思います。見てみてくださいね 🙂 

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参考引用

croissant特別編集,マガジンハウスブック

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