リンパのナニコレの知識をつけようpart1
みなさん、こんにちは。
リンパへのナニコレをお伝えします。体調不調からメンタル不調までリンパの滞りが身体に不調を引き起こします。
今から書く症状に思い当たる方は、リンパの調子が良くないかもしれません。ストレッチをしましょう。
まずリンパの役割を知ろう
血液から滲み出た栄養成分がリンパ液です。血液に含まれる栄養成分(血漿)は血管から滲み出て、体温調節や細胞を作るといった活動に使われます。その残りを回収するのがリンパの役割です。最近やウイルス、老廃物とともにリンパ管に回収、リンパ節で浄化・退治されます。
風邪をひきやすくなる
リンパの働きのひとつに、免疫機能があります。リンパ節には、最強の白血球と言われるリンパ球があり、自らウイルスや最近と戦うだけでなく、病原菌の抗体をつくり、次に同じ病原菌が進入してきたときに戦う勢力を増やします。
女性ならではのトラブルが増える
鼠径部のリンパ節が滞ると、骨盤内の子宮や卵巣など生殖器の働きが悪くなります。すると、女性ホルモンの分泌が低下してホルモンバランスが崩れます。ホルモンバランスの乱れは、生理痛や更年期障害など様々な生殖器系のさらなる不調を招き、症状を悪化させてしまう恐れがあります。
ストレスを感じやすくなる
リンパには、老廃物や有害物質を回収し浄化をする働きもあります。リンパの流れが滞って老廃物がたまると、身体が疲れやすく、自律神経のバランスが崩れてストレスを感じやすくなります。
また、運動不足などでリンパの流れが滞ると、感情をコントロールするセロトニンというホルモンの分泌が低下して気持ちが不安定になることもあります。
まずは鼠径部を動かしてみよう
鼠径部を動かすことから始めてみましょう。筋肉を使いながら伸縮するエクササイズをご紹介します。
シングルレッグストレッチ
体験レッスンへのお申し込み
その他のエクササイズについては、スタジオのレッスンで体験してみてください。スタジオでお待ちしています 🙂
参考引用
croissant特別編集,マガジンハウスブック