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2016-05-09

リンパのナニコレの知識をつけようpart3

みなさん、こんばんは。

昨日は大学時代の同級生とその先輩がスタジオに来てくださいました。

同級生は大学院をもうすぐ卒業するとのことを聞きました。卒業からもう5年たちましたが、それぞれ課題を見つけて向かってるんだなと心強く思いました。

同級生の先輩の方はPolster Pilates(ポールスターピラティス)を学ばれている作業療法士さんでした。流派は違えど同じピラティスですのでお互いに良い情報をシェアしていきたいと思いました。

話は変わりますが、なつみさんがつくったギーをパンに乗せると普通の固形バターよりパンに塗りやすくていいな〜と個人的に思いました 🙂 

リンパの流れを知ろう

リンパの流れを知っていると正しくマッサージができると思いますのでご紹介します。

リンパは手や足先から始まります。リンパは静脈に合流して心臓へ流れ込みます。血管からしみ出した栄養素の回収や最近の退治、老廃物を除去しながら、太いリンパ本幹へ流れ、鎖骨の下にある鎖骨下静脈に合流した後に心臓へ一方向へ流れます。

リンパ菅とリンパ節について

リンパ菅は、血管に沿うように全身に張り巡らされ、その途中には細菌や異物を除去するリンパ節があります。リンパ節は耳の下、脇の下、鼠蹊部、膝の裏などにあり、特にたくさんのリンパ節が集まり体の中心へ有害物質が流れ込まないように防御しています。

リンパが詰まるってどういうこと

リンパ管には、血液を流す心臓のようなポンプ機能がないため、流れはとても緩やかです。リンパ管自体が伸び縮みしてリンパは流れますが、その収縮力はとても弱いのでリンパ周りの筋肉の収縮がないとリンパは詰まってしまいます。さらに筋肉の柔軟性がないとリンパの流れを阻害して詰まってしまうということが起こります。

浅いリンパと深いリンパとは

浅いリンパは筋肉の上で皮膚の2~3㎝下を流れています。手の甲に見える血管と同じくらいの浅い位置にあります。

深いリンパは筋肉の奥深く、骨の流れに沿って流れ、内臓に絡みつくように張り巡らされています。

浅いリンパは美容に効いて、深いリンパは健康に効くと言われます。

なぜでしょう。それを次回は書きたいと思います 😛 

リンパにはストレッチがいい

筋肉の伸縮が出来て柔軟性のある状態だと筋肉の働きがリンパの流れをサポートしやすいそうです。

風邪をひきやすい方、ホルモンバランスが気になる方、ストレスを感じやすい方、しみが出来てきたいと感じる方、冷え性の方、脂肪が燃えにくいと感じるようになってきた方。リンパを運動で流して悩みを解消してみてはいかがでしょうか。

自己流で動いてしまうと自分にとって使いやすい筋肉を使うので、本当に固まっている筋肉にはアプローチできてい泣いことが多いです。筋肉の使い方と体の正しい動き方を専門家に効いて効果のある動きでリンパからくる体のお悩みを解決してみてくださいね 😎 

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