ニューヨーク研修記録 〜Rolates Pilates〜
Rolates Pilates
みなさん、おはようございます。
昨日に引き続いて、ニューヨーク研修のスタジオの様子を書きたいと思います。
今回の研修の目的は、
・クラシックスタイルのピラティスを体験すること
・ニューヨークでの人々とヨガ・ピラティスとの関わり方を見ること
が目的です。許可をもらってスタジオの写真や先生との写真を撮らせてもらったので楽しみに見ていただければと思います
クラシックな看板
クラシカルなインターフォン
グリーンな室内
朝 7:00~のクラスを受けたのでまだ日が昇って来たところです。
ニューヨークはタワーを使ったクラスが多いです。
リフォーマーが7台くらいあります。
キャディラックが2台くらい、チェアーは6台くらいあります。
クラスの雰囲気
7:00からクラスの予約をして、6:45に行くとまだ先生は来ていませんでした5・10分前くらいに来て挨拶をして入室しました。
撮影の許可をもらって、着替えて問診票や同意書にサインしてスタジオへ入りました。スタジオのマシンは、クラシカルなものやSTOTT PILATES(スタジオで使っているもの)のリフォーマーも2台ありました。
スタジオは、マシンのややくすんだ色と黒色とのコントラスト・明るい色の木の部分とくすんだ色の木の部分とのコントラストで立体感がありました。
僕を含めて、4人でクラスが始まりました。
「はい!始めます」という感じではなく、集まって話しながら「さあ、始めましょうか」という感じでクラスが始まります。
「このたびは、よくお越しくださいました」というよりは「おはよう、よく来たね」という友好的な対応が気持ちよく感じましたし、ピラティススタジオとして「ここはあるんだよ」という自信が羨ましくも思えました。
のちに受けて行くスタジオのクラスと比べると、比較的なゆっくりなペースでクラスは進んで行きました。日本のピラティスと近い感覚でした。修正するポイントを伝えながら、一つの動きの精度を上げて行くことを行いました。
フットワーク・ストラップワーク・ロールアップ・アームプリング・エレファントなど行いました。
内腿やハムストリングの感覚がよくわかりました。ニューヨークで受けたスタジオで唯一「呼吸」の指導をしてくださいました。
呼吸と動きを調和させて動くことがピラティスにとって大切だなと改めて感じることができました。
生徒さんを見ると、「はじめは何かしらの目的があってピラティスを始めたけれども」「今は、ピラティス自体をすることが目的」という印象を受けました。
ピラティスの体への効果は大きいです。同じくらい、呼吸が大きくできたり前と比べてできる動きが増えることは自分への自信や安心といった気持ちへの効果もあります。
大丈夫、大丈夫と思えます。もっと出来るんだ、とも思えます!
ピラティスをすることで、生徒さんの生活が豊かになるように頑張りたいなと思いました。
クラス後に日本でインストラクターをしてますと言ったら「壁にサイン書いていって」といってくれました。世界中のインストラクターのサインが壁に書いてありました。日本人のサインは、もう一人書いてあって2人目でした。
まだ、ニューヨークに来て疲れている顔です。笑
ロベルタ先生、ありがとうございました!
3月も体験レッスン&トレーニング受付しています
3月も体験トレーニング・レッスンを受付しています。2月は姿勢を矯正したい方・体をスッキリさせたいという方・知り合いのインストラクターの産休中にお越しいただけるようになった方を新しくお迎えしました。
ピラティスを通じて新しくお会いできる方がいらっしゃいますこと楽しみにしています。
姿勢にお悩みの方・不調(肩こり・腰痛)のある方・体質(疲れ・冷え)を変えたい方、も同じくお越しいただいております。
姿勢が整うと自分の体に自信が持てるようになります。また、姿勢を整えるためのポイントもお伝えするのですが、「体のどこを気をつけると良いか」という「バランス(兼ね合い)」を意識します。
そうすると、自分で整えることができる修正能力が身につきます。一度覚えて頂くと一生使える意識・感覚なので、「体のここが気になるな〜」などお悩みのある方はお気軽に体験トレーニング・レッスンへお越しくださいませ!
皆さまのお越しをお待ちしております 。