【生活の中のヨガ】やり過ぎない。 ほどよく心地よい収納

こんばんは＾＾

プライベートスタジオエアーの山口奈津美です。

掃除や洗濯など、毎日当たり前のように行う家事はあっという間に時間が過ぎる気がします。家事をする事は、自分も含め、家族が快適な生活を送る為にとても重要な事だと思っています。

そんな家事の時間を少しでも楽しむ事ができたら、いつもより良い笑顔で家族に「おかえり」と言える気がしています＾＾本日は収納とヨガのお話をお伝えさせて頂きます。

ほどよく心地よい収納とは

私は仕事の空き時間や、自分が行き詰まっているなと感じる時によく書店へ行きます。最近は収納や生活に関する書籍が増えているなと感じます。

収納やインテリアの本は好きでよく拝見しているのですが、収納用品をリメイクしてオシャレな空間を創り上げたり、より便利な生活のために細かな収納方法があったりと、収納の世界でも様々なジャンルがある事を知りました。

 実際にそれらの書籍を参考に自宅の収納を見直してみました。キッチンの収納方法でフライパンを一つずつ、プラスチック製の書類ケースに入れて保管すると言う収納方法がありました。

しかし、家族に相談した所「ケースが汚れたら、掃除をする箇所が増えるんじゃないかな」と言われました。細かなお手入れが苦にならない方であれば、素敵な収納方法なのだと思うのですが、私には向いていない事に気付きました。

 家族と一緒に生活をしている場合は、収納し過ぎて使いにくい事になると快適な生活どころか、家族に迷惑をかけてしまいます。一緒に住んでいる人も快適に過ごすことが出来て、自分自身にもストレスにならない程度のほどよく心地よい収納を実践してみたいと思った経験でした。

やり過ぎない。程よいバランスを保つ

ほどよく心地よい収納のように、何事もやり過ぎないように行ってみましょう。ヨガでは、やり過ぎることや激質なものの事を「ラジャス」と言います。

例えばラジャスな食材として、香辛料やチョコレートなどがあげられます。辛過ぎる、甘過ぎる、と言うように心身に刺激を与える食材です。香辛料を含むカレーや、疲れた時に食べるチョコレートは美味しいですよね。たまには刺激が欲しくはなりますが、これらの摂取量に気をつけたり、刺激の少ない食材を同時に摂取するなど、程よいバランスを保ちましょう。

また、食材に限らず「～過ぎる」とつくものはラジャスです。喋り過ぎる、考え過ぎる、寝過ぎるなど…ラジャスは身近な所で見つけられると思います。

ヨガのバランスを保つアーサナ、パタングシュターサナ（写真）でも、力み過ぎたり、緩み過ぎていると安定しません。ほどよい強さと柔らかさのバランスが大切です。

自分の中のラジャスのバランスを保ち、生活の中のヨガを実践してみませんか。

ご興味のある方は体験レッスンへどうぞ

マンツーマンのプライベートレッスンでは、細かいところまで見ていきますが、優しく厳しくしますのでご興味がありましたら体験レッスンへお越しください。

スタジオのサポートを通じて、日常にヨガを取り入れていきたい方のお越しをお待ちいたしております。