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2017-07-09

ピラティスでできるようになること!【ティーザー】

みなさん、こんにちは。

今日は晴れてお出かけ日和ですね。僕も出掛けてスタジオの匂い(ルームフレグランス)を探してきました。

レッスンで皆さんに感想を聞いてみたいと思っています。

ピラティスでどんなことができるの

さて、ピラティスのお話です。最近、ピラティスをスタジオ以外でお伝えする機会があって感じることがありました。

ピラティスって聞いたことはあるけど、何ができるの?と思われている方は多いとおもいます。突き詰めると、体幹強化、四肢強化が主なのですが、それによって解決できることは沢山あります。

  • O脚・X脚の修正
  • 膝の調整
  • 膝痛の改善
  • 姿勢の矯正
  • 呼吸筋の調整
  • 四十肩・五十肩の改善
  • 肩こりの改善
  • 自律神経系の調整

などなど、体に関係していることの多くに解決の糸口を見つけていただくことができます。それらが良くなると、

  • 頚椎・腰椎ヘルニア
  • 腱鞘炎
  • 座骨神経痛
  • 外反母趾
  • 脊柱管狭窄症

などなど、神経を含んだお悩みのある方へもピラティスの効果を感じていただけるようになります。

その為に、ピラティスで何に取り組んでいただくかと言いますと、

  • 呼吸
  • 姿勢の矯正
  • 動き方の修正

です。まず、ピラティスの呼吸によって硬くなった肋骨を柔らかくしていきます。同時に、普段使わない筋肉を適切な動きで使って筋力を回復させます。ストレッチをして筋肉の長さを回復させます。これを全身の関節一つずつ取り組んでいくことで関節がスムーズに動いて姿勢が矯正されます。そして、正しい動き方をお伝えすることで良い動き方のクセをつけていただいて筋力が日常生活内の動きでも保てるようにしていきます。

見えないものだからこそ一緒に取り組むと良い

例えば、美容室だと髪を綺麗にしてもらうと自分で見てわかるのですが、ピラティスはそうではありません。

インストラクターの声を聞きながら「こうかな、こうかな」とイメージしながらインストラクターの声を頼りに体を動かしていきます。

その時に大切なことは、インストラクターによる適切なアドバイスとタッチでの修正です。難しそうな動きの時には、適切なところへ手を添えて動きを助けたり、力を入れた方が良いところへ手を当てたりして修正します。

そうすることで、お客さま自身も体の力の入れ具合・動かし方が自分の体でわかるようになってきます。レッスンはある意味、形が残らない無形ですが、お客さま自身がその時に手に入れる「体の感覚・筋肉の使い所」を体に覚えさせていくことができれば、これから先ずっと付き合っていく体の記憶に残るものになると思って取り組んでいます。ピラティスの良さは「体の理解・使い方の感覚」を知れる所にあるな〜と思っています。

形あるものも大切だと思いますが、そういった自分の中に積み重なっていくことを大切にしている方も素敵に思えます。

それが最近感じたことです。

スタジオでのターゲットエクササイズ

そうは言ったものの、ピラティスを始めて上手になっているのかしらと気になる方もいらっしゃいます。

先ほどレッスンを無形と言ってみましたが、着実に体のラインは綺麗になりますし、筋肉によって適度に皮膚が押し上げられて肌のハリも出ます。

姿勢の改善によって身長も高くなることもあります。そういった意味では、形あるものでもあります。

そのように、自分の見た目の変化を感じて良くなっているなとわかってもらえるお客さまがいる一方でピラティス上手になっているのかなという不安もわかります。そこでスタジオでは、ターゲットエクササイズとして目標にする動きを決めています。

  1. 前屈で手のひらを床に着けれるようになります
  2. 仰向けの状態から起き上がれるようになります
  3. 両脚を頭上へ持ち上げて戻せるようになります
  4. 仰向けから上体と脚を起こしてV字をつくれます
  5. 手と足を支えに横へ弓なりにしなることができます
  6. 両手を頭の後ろへ抱えたまま仰向けから起き上がれます

これらの動きは、背骨の柔軟性がないと行えません。また体を動かすための筋力も必要ですし、正しい順序で筋肉が使えないと行えない動きになります。1はピラティスしておらずともできそうですよね。前屈で手のひらを床へ着けるです。

行ってみて、できない時には股関節と背骨が硬くなっているので、ぜひピラティスにお越しくださいませ。

これらの動きの達成によって、ご自身でピラティスが上手になったなとわかるための工夫として目標に取り入れています。

ティーザーという動き

ターゲットエクササイズの4番目の動きになります。

両脚を折りたたみ、両手を頭上へ上げた状態から

両手を天井方向へ持ち上げ、

体を起こすと同時に、脚を斜めへ伸ばします。

骨盤の後ろへ体重をかけて、安定したら両手を頭上へ持ち上げてV字を作ります。

お客さまは、運動をしてこなかった・姿勢を矯正したいということでお越しいただいています。目標の動きができるように調整しながら着々と出来なかったことをできるように進めています。いつの間にか、自分が期待していた姿勢のことを周りから気付いてもらえたり、ピラティスをしているとその週の気分や調子が良いと感じておられるそうです。

姿勢については、今となっては形あるものになりましたが、自分の体を動かして、筋肉をつけて体を柔らかくしてという過程は見た目にはわからないことです。

でも、積み重ねて少しづつ良くなっているという実感はしっかりあります。そういう瞬間で手に入れることのできない、形ないものを大切にできることはいいな〜と感じています。

お体にお悩みのある方は、ピラティスとてもいいです。楽しみながら、付き合っていけると思います。

体のことでお悩みの方へ

ピラティスは、関節をスムーズに動かすための筋力を効果的につけていくことができます。筋肉の衰えによって、骨格がズレたり姿勢が悪くなったりを始め、お悩みの方はピラティスがとても良いです。お客さまの悩みをお伺いするところから始まる体験レッスンへお越しになってみてください。

「なるほど、こうすればいいのか!」という体の動き方を習得してみませんか!お待ちいたしております^ ^

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